平成27年度より相続税の増税が予定されており
無料相談会に来られる方からも
よく増税について相談を受けます。
今日は増税の話はおいといて
いつも相続の対策は3つあると書いているうちの1つ
納税資金対策について書きます。
相続税の対策というと
相続税を減らす節税対策にばかり頭がいく方が多いのですが
いざ払う段階になって
納税資金がないというのも大きな問題です。
残された相続人の方は本当に困ります。
今日はどんな場合に納税資金に困るのかを
書いていきます。
相続税は現金一括納付が原則ですから
納める相続税以上に現金や預金、
上場株式や投資信託などお金に換えやすい資産
納税用の生命保険金などがあれば納税に困ることはありません。
そうでないケース、例えば
相続財産が不動産に偏っているケース。
さらにいうと
その不動産が山林や農地
売りにくい場所にある土地などである場合
すぐに現金に換えることが難しいので
納税資金に困ることになります。
こういった財産を多数持っている。
または、他の財産に比べて多くのバランスを占める。
その場合は事前に納税資金について
検討しておかなければいけません。
京都市下京区、四条烏丸徒歩1分。
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